おサイフケータイを住戸ドアの鍵やセキュリティとして使った
「MoCoCa(モコカ)」が完成しました。
エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社(代表取締役社長:牧谷嘉孝、所在地:東京都千代田区、以下「NTT-BA」)は、おサイフケータイを利用し、マンションなどの住戸のモバイル・キー・システム及びセキュリティシステムを実現した「MoCoCa(モコカ)」を完成させました。本システムは、昨年よりセキュラ株式会社と共同で開発を進めておりましたが、3月17日に完成する当社開発の賃貸マンション「ガーデン中野」(東京都中野区中野) 及び「アソシエール早稲田」(東京都新宿区喜久井町)に第一号物件として導入いたします。
MoCoCaは、「おサイフケータイ」(iモード FeliCa 対応携帯電話)を玄関の鍵に利用できるモバイルキーと、外出先から住戸内の情報をメールでリアルタイムに知ることができる携帯連動セキュリティシステムで構成され、先進性と高い信頼性を求める顧客ニーズに応える商品として開発しました。今後、顧客ニーズを把握しながら、自社開発マンションだけではなく、一般のマンションの利用など多くの方にご利用いただけるよう検討を進めていく予定です。
なお3月8日、Japan Shop System Award2006(主催:財団法人店舗システム協会)において、「おサイフケータイを玄関の鍵に使用した安全性の高いマンションの開発」が認められ「A(ユビキタス・ITネットワーク)部門奨励賞」を受賞しました。
■MoCoCa公式サイト
http://www.mococa.jp
◇MoCoCa(MObile COmmunication and control for Comfortable Area)の特長
■鍵穴のない住宅用玄関
おサイフケータイを鍵とした次世代ドアを設置。鍵穴のない集合玄関・住戸玄関としています。住戸ドアには、シリンダー錠のような鍵穴がない仕様としています。またドアの開錠通知をリアルタイムでメール配信したり、鍵の新規登録や休止などもできます。
■IP対応セキュリティ・インターホン(ガーデン中野のみ導入)
IP対応機器によるエントランス対応や訪問者の画像記録機能を実現するとともに、今までわからなかった不審者の画像記録機能も実現しました。また煙探知機アラートや防犯アラート情報などを、知らせたい人にリアルタイムにメール配信します。
■高い信頼性
基本システムソフトウェア(OS:オペレーティングシステム)にT-Kernel(ティーカーネル)を採用するとともに、高速暗号化を行うことで、高い信頼性と応答性を確保しました。また、電子錠の開錠には非接触ICカード技術方式「FeliCa」を採用することで、高い安全性を持ちながら、スピーディーなデータの送受信を可能としています。
※「FeliCa」はソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
※「FeliCa」はソニー株式会社の登録商標です。
※「iモード」「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「T-Kernel」:コンピュータOS(オペレーティング・システム)。処理をリアルタイムに実行することを重視し、その機能を実装したOSです。
※MoCoCaは商標登録出願中です。また本システムは特許出願中です。
《参考》エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社の概要
エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社は、平成11年に首都圏の社宅管理会社であったNTTリビング(株)を母体に、経理・人事・年金・健康保険部門が加わり設立されました。設立依頼、間接業務の総合コンサルティング、ソリューションサポート、アウトソーシングを全国で提供するとともに、不動産の分譲・賃貸などのリビングサービス分野においても豊富な実績を上げています。
エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社
http//www.ntt-ba.co.jp/