買物は月に平均2.3回。「高くても欲しいものを買う」が多数派
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS(http://c-news.jp/)」では、「ファッション」に関する調査を15歳以上の高校生・大学生および20〜30代の有職者のインターネットユーザーに対して実施し、合計1500人の回答を集計しました(調査期間:2006年4月18〜20日/3日間)。
■ 男性の3割強、女性の6割半ばが2週間に1回は買い物に行く
ファッションアイテムを買いに行くタイミングについて尋ねたところ、最も多かったのは『季節の変わり目』で、全体の7割弱、女性では7割半ばに上った。次いで『新しいアイテムが欲しくなったとき』(5割強)『手持ちのアイテムが古くなったとき』(4割弱)と続いた。『ストレスがたまったとき』は男性7%に対して女性は3割強で、買物が女性にとってストレス発散の方法になっている傾向が表れた。
全般的に女性のほうが、さまざまなタイミングでファッションアイテムを買いに行くと回答しており、この傾向は買物に行く頻度(購入に至らない場合も含む)にも表れている。月に2回以上買物に行く人の割合は男性3割強に対して、女性ではその倍の6割半ばだった。購入に至る確率は男女とも6割程度だが、買物に行く回数と購入頻度については女性が男性のほぼ2倍となっている。
■ 1店舗あたりの支払額 平均9,871円
ひとつの店舗(複数の店舗が入っている場合は店舗ごと)で支払う金額の平均は、「5,000円未満」「5,000円〜1万円未満」「1万円以上」がほぼ3分の1ずつとなった。年代が上がるほど金額も高くなる傾向にあるが、女性が順調に金額を上げていくのに対して、男性は20代後半以降で横ばいとなった。金額的に見ても、20代では男性が女性よりも1,600〜1,700円程度多いが、30代になるとその向きは逆転し、30代前半では883円、30代後半では1,330円の差をつけ、女性が男性を上回った。
■ 「欲しいものが見つかるまでいろいろな店を回る」ほぼ8割
ファッションアイテムの購入スタイルに関して、7つの項目を挙げ、それぞれにどの程度当てはまるか尋ねた。「欲しいものが見つかるまでいろいろな店を回る」は『当てはまる』『まあまあ当てはまる』を合わせてほぼ8割。次に多かったのが「多少値段が高くても納得のいくものが欲しい」の項目で、「当てはまる」との回答は7割半ばだった。
■ 「トレンドコンシャス」は常にアンテナ高く、「価格」より「デザイン」重視
ファッションアイテムの購入スタイルに関して、「トレンドアイテムはできるだけ取り入れたい」に『当てはまる』『まあまあ当てはまる』と答えたトレンドコンシャスな回答者に注目すると、購入時に参考にすることの多い情報は『ファッション誌の記事』(約6割)や『モデル・芸能人のファッション』『ファッション誌の広告』(各2割強)といったマスコミ情報のほかに、『店頭のディスプレイ』(5割弱)や『街で見かけた人のファッション』(3割半ば)『友人のファッション』『同性の友人の意見』(各2割強)といった回答も比較的多く、ファッションへの関心が日常生活に浸透していることがうかがえる。また、購入時の選択基準に関しては、『価格』(6割強)よりも『デザインの良さ』(7割弱)を重視する傾向が見られた。
◆調査概要
調査実施日:2006年4月18〜20日(3日間)
調査対象:インフォプラントのアンケートパネル、デパート・ファッションビル・路面店で衣類を購入する、1都3県・2府2県在住で15歳以上の高校生・大学生および20〜30代有職者のインターネットユーザー集計回答数:1500人 (15歳以上の高校生・大学生/20代のOL/20代のサラリーマン/30代のOL/30代のサラリーマン各300名、男性50%、女性50%)
■生活者情報マーケティングデータサービス「C−NEWS」C-NEWSとは、インターネットという社会インフラを最大限に活用し、市民(Citizen)、消費者(Consumer)といった側面から、生活者の声をタイムリーかつ立体的に社会や企業に伝える、従来にないメディアです。 「なぜ、その商品はヒットしたのか?」「活発な消費行動を示す消費者層はどんなプロファイルで、何をどう買っているのか?」 C-NEWSはインターネットリサーチの独自性を活かし、こうした疑問に答えるためのデータを提供すると共に、生活者に向けてマーケティング活動を展開する企業や組織に常に新鮮な「視点」や「仮説」を提供します。 http://c-news.jp/